シャンプー基礎知識(過去記事)

あやこじ

2016年02月03日 14:54

こんにちは、小島です(^O^)

なるべく仕上げの際にはお手入れの仕方をお伝えする様に心掛けているのですが、

意外と基本的な所をご存知無い方が多いので、今日はヘアケアの基礎知識のお話をさせて頂きます!

まずはシャンプー編です。

普段のシャンプーの方法を思い出しながら読んで下さいね(^O^)


1、髪をゆすぐ

髪を濡らせばオッケーと思われがちのこの工程。
実はしっかり流す事で、汚れの7割は落とせます。
しっかりやってあげると、シャンプーが良く泡立ちますので、シャンプーを無駄に使うことが無くなります。

髪の長い方は、ブラッシングして絡みをとってから開始してください。
髪の汚れもブラッシングでとれます。
この時コームではなく、ブラシでお願いします^ ^


2、シャンプー

シャンプーを手の平に広げて、頭皮にむけてつけていきます。

大きく手を回しながらしっかり泡だててください。
少しお湯を足してあげながら泡立てると、柔らかい泡が出来上がります。

スタイリング剤をつけていて泡立ちが悪い場合は一度お湯で流してもう一度泡だてていったほうが、無駄にシャンプーを使わずにしっかり泡立ちます(^O^)

爪を立てずに頭皮全体を洗っていきます。

髪の毛ではなく頭皮を洗います。

髪の毛は泡立っていれば、汚れは十分に取れていますので、こすったり引っ張るのはダメージに繋がるのでやめましょう!


3、シャンプー流し

ここ、とっても大切です。
シャンプーの時間の2倍流すつもりでしっかりながしましょう。


4、コンディショナー、トリートメント

1番誤解が多いこの工程。

髪の量や長さで多少変わりますが、通常小指の先ほどの量で十分です。

手の平に広げたら、毛先に馴染ませて下さい。
間違っても頭のてっぺんからベチャーっとつけないでくださいね!!

シャンプーよりコンディショナーの減りが早い方!
そんな付け方してませんか?

毛先につけた後に中間が絡む様なら、手に僅かに残ったものを伸ばす程度で十分です。

お湯で軽く流して完了です!


かなりのハイダメージで、このやり方じゃどうにもこうにも絡まる方は、毛先にコンディショナーをつけて(量は先ほどいった小指の先位の量ですよ)頭皮にはつかない様に、髪の毛を桶に浸して毛先から絡みをといていきます。

そのまま流さずに水分をよーくしぼって完了です。


どうでしょうか?

普段のお手入れと比べてみると、意外と違う所ありませんでしたか?

毎日するシャンプーですから、基本をしっかりすることが、髪と頭皮の為にはとっても大切です。

早速今日から実践してみてくださいね♥︎


次回はドライヤー編の予定です!


ではまた!

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